【サイズ】
約 縦50X横43X高48mm
【重さ】
約78.2g
【産地】
山梨県甲州市塩山平沢
【分類】
珪酸塩鉱物
【化学式】
KAlSi3O8
【結晶系】
単斜晶系
【へき開】
二方向に完全
【モース硬度】
6
【光沢】
ガラス光沢
【色】
無色、白色
【条痕】
白色
【比重】
2.6
【氷長石の豆知識】
アデュラリアという名前は、スイス連邦にあるアデュラー山脈の低温熱水鉱床で微斜長石または斜長石の低温形態が発見されたため、1781年にイタリアの地質学者によって名付けられました。
短柱状結晶をなす鉱物で見た目は方解石に似ており、花崗岩ペグマタイト、気成鉱床、熱水性鉱床、スカルン鉱床、堆積岩を切る脈中などに産出します。
月長石などでシラーと呼ばれるアデュラレッセンス（アデュラー効果）は、海外産の氷長石（アデュラリア）で最も一般的なものが生成されるため、アデュラリアの名前に由来しています。 【連絡事項】
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